超入門!ビットコインをやさしく解説してみました

ビットコインを超やさしく解説してみました。

「ビットコイン気になってるけど、いまいちよく分からない」

そんな人のお役に立てれば幸いです。

なお、超初心者向けに、噛み砕いて説明したブログなので、ビットコイン初心者以外は絶対に読まないでくださいね^^

ビットコインとは

ビットコイン、技術的なことなど、ぼく自身も完全に理解している訳ではありませんが、とりあえず、この3点さえ分かっていればOKです。

ビットコインは、、、

  • 発行枚数が決まっている
  • 特定の管理者が存在しない
  • デジタルゴールドと呼ばれている

という3点をおさえておけば、とりあえずは大丈夫かと思います。

暗号資産の種類は、2022年現在、2000〜3000種類もあると言われています。

そんな中でも一番有名かつ、もっとも時価総額が高く、セキュリティも強固だと言われるビットコイン。

ちょっとだけ詳しく書いてみます。

 

ビットコインは発行枚数が決まっている

ビットコインの発行枚数は、2,100万枚です。

この枚数は増えることも、減ることもありません。

発行される枚数が決まっているので、需要が高まれば高まるほど、その価格は上がっていきます。

日本円などの法定通貨のように、金融緩和として追加で発行されることが無いという訳です。

ちなみに、2022年1月18日現在、発行済みのビットコインは、約1893万枚。総発行数の90%が、すでに発行済みとなっています。

今はおよそ10分ごとに、6.25枚ずつ発行されており、2140年頃に全て発行し終えるプログラムとなっています。

 

ビットコインは特定の管理者が存在しない

ビットコインは、特定の管理者が存在しません。

世界中から有志が集まり、分散型台帳という仕組みを使って、同じ台帳を全員で管理しています。

たまに聞くブロックチェーンというのは、この分散型台帳の元になっている技術です。

この仕組みは少しややこしいのですが、簡単に説明すると、「一部のデータが破損しても、世界中でバックアップを取ってるから大丈夫」というイメージです。

例えば、ある国が大災害が起こり、そこのサーバーがぶっ壊れても、他の国にある全てのサーバーで同じ台帳を管理しているのでビットコインとしては問題なし、という具合です。

「有志で、台帳を管理するメリットってあるの?」

という質問が聞こえてきそうなので、簡単に解説します。

ビットコインの台帳管理者(正確にはマイナー)になって、うまく行けば報酬としてビットコインがもらえるのです。これをマイニングと呼びます。

「うまく行けば」というのは、かなり抽象的ですが、膨大な量のパソコンを用意し、ビットコインのプログラムによって出題される計算を早く解いた人は報酬がもらえる、という感じです。

下はイメージ画像ですが、どでかい倉庫にマシンを並べまくって、この「マイニング」に参加(ビットコインの台帳管理)している企業が、世界にはたくさんあります。

余談ですが、このマイニングにかかる消費電力が大きくて、「環境的にどうなの?」という議論があったりもします。

 

また、理論上はハッキング出来ないことはないのですが、ハッキングするためには膨大な量のパソコンと資金が必要になる為、

「それだけのパソコンを用意するなら、真面目に台帳管理に参加(マイニング)する方がお金になるよね」

ということになるようです。

まぁ、まとめると、

「世界中でしのぎを削りながら、台帳管理してくれている人がいるから、ハッキングもされにくいし安全」

って感じです。

 

ビットコインはデジタルゴールド

ビットコインはデジタルゴールド、と呼ばれています。

ゴールド、つまり「金」と同じようなもの、ってことです。

地球に埋蔵されている金の量が限られてるのと同じように、ビットコインの発行枚数も限られている。

そして、すでに世界中の多くの人が、金と同じように、ビットコインで価値を保存しようとしています。

ここで、時価総額という指標で見てみると、2022年1月21日現在、ビットコインの時価総額は、なんと

約83兆円

です。

世界一の企業、アップルの時価総額が300兆円超。

日本一のトヨタで、約40兆円です。

えっ、トヨタの2倍!?

そうなのです。

もちろん、時価総額が全てじゃありませんが、それだけ価値を認める人がいるということです。

ビットコインに投資する企業も続々と出てきており、

海外だと、マイクロストラテジー、テスラ、スクエアなど。

日本国内でも、gumi、ネクソン、コロプラがビットコインの保有を公表しています。

昨年、エルサルバドルという国では、法定通貨になりましたし、アメリカ合衆国のマイアミ市長やニューヨーク市長は、「給与をビットコインでもらう」と発言して話題になりました。

 

また、ビットコインの価格予測として、将来は4000万円になる、と言われたりしているのですが、この予測は金(ゴールド)との比較で計算されたモデルです。

金の時価総額が、およそ811兆円。それと同じになると仮定すると、

811兆円 ÷  2100万枚 =  約38,619,047円

で、だいたいビットコイン1枚4000万円という訳です。

 

ビットコインは誰でも買える

2022年1月21日現在、ビットコインは1枚約440万円です。

これ、440万円持っていないと買えないか、と言えばそんなことはありません。

ビットコインの最小単位は、0.00000001BTC(1億分の1)で、これが1Satoshi(サトシ)と呼ばれます。

ちなみに、サトシは、ビットコインの考案者であるサトシ・ナカモトに由来します。

大金を持っていなくても誰でも買える、というわけです。

また、ビットコインを含め、仮想通貨は世界中の誰にでも送金できます。

日本では考えにくいことですが、世界には銀行口座を作れない人もたくさんいます。

ビットコインに限らず、仮想通貨はこういった国際間の送金問題を解決し、お金の流動性が上がることで、より多くの人がお金を稼ぎやすくなるとも言われています。

 

最後に

ビットコインとか、ブロックチェーンを説明するのは難しいのですが、出来るだけ誰にでも分かるように書いたつもりです。

「ここが分かりにくい」とか「ここは間違っている」という点があれば、指摘していただけると僕の勉強にもなるので助かります。

技術的なことは難しいのですが、仮想通貨を取り巻く業界は知れば知るほど面白くて、確実にこれからの世界に浸透し、ぼくたちの生活を変えていくと確信しています。

なので、ぼくはビットコインを買ったり、DeFiやNFTも触ってみたりしています。

もちろん投資は自己責任ですが、日本円を貯金するだけでは利息もほとんど付かない昨今、ビットコインは重要な分散先の一つだと、ぼくは考えています。

銀行とか、ATM手数用でマイナスになったりしますからね笑

ちなみに、ここだけの話、うちは子どもたちの教育資金として、その一部をビットコインにしています。

保育料無償化とはいえ完全に無料なわけではありませんし、七五三などイベントも盛り沢山、子どもが大きくなってきたら習い事や塾、高校、大学、、子育てはお金がかかりますからね。

そして、そのビットコインがいくらになっているか、毎月ブログでレポートしているので、気になる方は読んでみてくださいませ。

「子どものお年玉でビットコインを買ってみた」

 

 

まぁ、ビットコインが下がりまくる可能性もゼロじゃないので、無理のない範囲の分散投資としてやってます。

とにかく、この記事が少しでも、みなさんのビットコイン知識になれば嬉しい限りです。

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