ホコリがねずみ色な理由を調べていたら、人間の真理に触れた件

こんにちは!
ダイナミック忍者(@dynamic_ninjya)です。

こないだ友達とお茶してる時、

「ホコリってなんで常にねずみ色なんかぁ。」

という話題になり、気になったので調べてみました。

 

ホコリの正体

まず、そもそもホコリとは何なのでしょうか?

埃(ほこり)は、繊維から出る糸屑(綿からでる綿埃(わたぼこり))・毛髪・ダニ・ダニの糞・カビの胞子・フケなどが空気中に浮遊している状態や床などの隅に集まっている状態である。

引用元:Wikipedia「埃(ほこり)」

とあり、様々な物体が混じり合って「埃(ほこり)」を構成しているようです。

 

ねずみ色なワケ

では、なぜねずみ色(グレー)なのでしょうか?

 

その秘密は「色の3原色」にあります。

「色の3原色」は、「赤」「青」「黄」だと思っていましたが、よくよく調べてみると正確には「マゼンダ」「イエロー」「シアン」の3色みたいです。

この3色を組み合わせることで、原理的にはあらゆる色が表現でき、全てを混ぜ合わせたら「黒」になります。

 

埃(ほこり)のもとになる物体は、さまざまな色をしています。

赤い毛布、青いTシャツ、黄色いハンカチーフ。

いろんな色の繊維クズが混じり合うことで「黒」に近づき、埃(ほこり)には隙間があるので光加減で「ねずみ色(グレー)」に見えるのです。

 

ホコリは人に似ている

ふと、「それって人に似てるなぁ。」と思いました。

 

イメージカラーというのはありますが、人の個性というのは一色ではありません。

いろんな側面があるから、めちゃくちゃ腹立つ人でも、見方を変えればいい人に思えたりします。

職場では太陽のように赤々と燃えている人が、家ではまるで深緑の苔のような生活をしていたり。

 

みんな腹黒いし、みんな面白い。

 

全員が濃度の違うグレーなのだと思います。

 

自分濃度のグレーを誇りに思いながら生きたいものです。

 

 

 

 

 

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