大阪で・子どもたちがめっちゃ笑う場所「城山オレンヂ園(山のおやじ)」

こんにちは!

最近主夫になった ダイナミック忍者(@dynamic_ninjya)です。

 

大阪府富田林市にある山のレジャー施設「城山オレンヂ園」に行ってきました。

別名「山のおやじ」としても有名で、BBQやザリガニ釣りまで楽しめます。

秋にはみかん狩りや栗拾いも満喫できる、南大阪で最高の遊び場「城山オレンヂ園」の体験レポートです。

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城山オレンヂ園とは

「山のおやじ」の愛称で親しまれる、「城山オレンヂ園」は大阪府富田林市にあります。

富田林市は、だいたい大阪のこの辺りです。

 

山の中にある「城山オレンヂ園」ではBBQのほか、後述する「恐怖のアスレチック」や芝滑りなどの山遊びはもちろん、ザリガニ釣りやみかん狩り(10月〜12月上旬)も楽しめます。

BBQをする場合、網やトングなどのレンタル料込みで800円(大人)と良心的な価格設定。

BBQをしない場合は、なんと400円(大人)です!(※ザリガニ釣りなど別途料金がかかる遊びもあります。)

 

園内で出来ることの詳細は、「城山オレンヂ園」のホームページをチェックしてみてください!

 

看板がいちいちオモロい

園内に入って、まず目に飛び込んでくるのが数々のオモロい看板たち。

 

「なにからなにまでセルフです!」

 

看板だけじゃなくて、コアラがくくりつけられていたりもします!笑

 

ゴリラの置物。そして、ゴリラにそっくりなぼくの息子。

 

オモロいやつだけじゃなくて、愛のある看板もいくつかありました。

 

ところどころに、ド〇えもんの姿も。。。

 

雨天決行!お手軽BBQ

城山オレンヂ園ではBBQも楽しめます。

屋根付きなので雨天決行できます。

 

具材さえ持っていけばOKで、必要な備品(網、包丁、まな板、鍋、トング、軍手など)は全て貸出無料です。

炭は現地で購入することも可能です。

飯ごうもあるので、米を持っていけばご飯も炊けます。

 

借りた備品は洗い場でしっかり洗って、元の場所に返却しましょう。

 

出たゴミは分別して所定のゴミ捨て場へ。

ゴミを持ち帰らなくても良いのはめっちゃありがたいですよね。

 

そして、ゴミ捨て場にもオモロい看板が!笑

 

恐怖のアスレチック

城山オレンヂ園のメインアトラクション「恐怖のアスレチック」は山のおやじ手づくり。

「ケガをされましても一応の手当はしますが他の責任は負えません!!」という注意書きが。。

さあ、勇気を出して踏み込んでみましょう。

 

丸太や廃タイヤを使ったアスレチックがいくつもありました。

 

子どもにとっては足がすくむほどの高さがある丸太の吊り橋も。

 

丸太吊り橋を抜けた先は、こんな感じ。

これは恐怖ですね。。

 

アスレチックを抜けても、まだまだ恐怖は続きます。

 

写真では少しわかりにくいですが、タイヤブランコのその先は崖です。

 

タイヤブランコの横には、こんな看板も。

「落ちてもしらん」。。。

おやじ、なかなかのスパルタです。

 

有名ユーチューバーのFisher’s フィッシャーズさんの動画を見てもらえば、その恐怖の全貌が分かると思います。

 

アイスべきザリガニたち

城山オレンヂ園では、入園料とは別に500円払えば、ザリガニ釣りもエンジョイできます。

ぼくが行った日も、子ども達に大盛況でした。

釣り堀にいるザリガニ達を、山のおやじ特製の釣り竿で釣り上げていきます。

ぼくは姪っ子のアシスタントとして、釣り上げたザリガニを網ですくい上げる担当に任命されました。

 

開始15分ほどでこの釣果。

最終的には、1時間で30匹を釣り上げた姪っ子。

釣ったザリガニは全て池にリリースします。

 

5匹以上釣った子どもには、山のおやじから高級アイスが贈呈される、という粋な計らいもありました。

 

他にも遊びがたくさん

城山オレンヂ園で楽しめるのはそれだけではありません。

卓球や芝滑り、今はあまり見かけないシーソーもありました。


秋には栗拾い、冬はみかん狩り、と言った季節の遊びもあり、山の景色の移ろいと共に、色んな楽しみ方のできる場所です。

「探検の森」という散策ポイントもあり、本当に自然を満喫できました。

 

「山のおやじ」の正体

さて、これほどの山を切り開き、手づくりアスレチックやオモロい看板で来るものを魅了する「山のおやじ」とは一体どんな人物なのでしょう?

こんな人里離れた山奥に施設を作るのは、たいがい一風変わったおっさんです。

しかし、所々にある愛の溢れる看板や、利用者が過ごしやすいようにと最大限に心配りされた備品やゴミ捨て場、粋なアイスのプレゼントが、そんな常識に疑問を投げかけてきます。

 

最後の最後、退園するときに「山のおやじ」と少し話すことができました。

ご覧ください。「山のおやじ」のこの笑顔。

 

話してみると、とても気さくで屈託無く、相手が大人だろうが子どもだろうが温かい笑顔で優しく語りかける山のおやじ。

「山のアニキ」と呼ばれる、「山のおやじ」の息子さんも同じように物腰柔らかく、サービス精神溢れる人でした。

 

楽しいだけじゃなくて、遊ぶことの面白さと厳しさ、そして忘れかけていた人の温かみを思い出させてくれる城山オレンヂ園。

息子がもう少し大きくなったら、必ずまた一緒に遊びに行きます!

 

ぜひ一度、皆さんも足を運んで見てくださいね。

きっと何か、普段感じることのできないものを思い出すことが出来ますよ^o^

 

おまけ

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

今回の記事で使用した25枚の写真の中に、3箇所だけ忍者キャットのニャンジャが忍び込んでいます。

ニャンジャ
見つけられたアナタは忍者の素質があるかもニャ!

 

 

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