トークライブに参加するために滋賀から東京まで行ってきた

ダイナミック忍者(@dynamic_ninjya)です。
トークライブに参加する為に、東京まで行ってきました。

主催者は、優しい温もりのある写真を撮る、生涯を共にする写真家 つっちー

彼と3人のゲストが、参加者の「一歩踏み出す後押し」をすべく、それぞれテーマに沿って話すトークライブやった。

つっちーは、「感じる」をめっちゃ大事にしてる。相手をしっかりと感じて、持ち前の柔らかさで懐に入ることができるからこそ、撮られる人の自然な表情が引き出せるんかなぁと思った。

ライブ後の二次会でも、つっちーと喋ったけど、やっぱり「感じること」がめっちゃ大事やなぁ、と改めて認識させてくれた。

英語力でも経済の知識でもなく、五感が最優先の超グローバル社会はすぐそこまで来てると思う。

五感を鍛えるには、自然の中に身を置くのが一番やけど、東京という大都会でもそれは実現できると、今回このトークライブに参加して確信した。
会いたいと思う人に会って、話す。そして、エネルギーを感じる。

そうすることによって、都会でも五感は磨けるんやなぁ、と思った。

トークライブはまず、シラタニマイちゃんとつっちーのコーナーから始まった。

テーマは心理。

つっちーは懐に入る優しい柔らかさがあって、マイちゃんは懐が広く深いから、めっちゃ心地よい雰囲気やった。

話しながらも客席に目を配って、伝わってるか気を配ってるマイちゃんの視野の広さは凄いと思った。

「素直と従順は違う」ってゆーてたけど、ホンマにそう思う。

何に対して素直なんか、ポイントやと思う。

自分の心に素直でありたいなぁと感じた。

続いて、ワイザンさんとつっちー。
テーマは、マーケティング。
ワイザンさんの、冷静かつ明確な分析と解説が分かりやすかった。
売れるものは、「最良」か「最安」か「最愛」。
愛されるってのは、媚びることじゃなくて、自分を出して、愛してくれる人に出会うことなんやなぁ、と感じた。
ワイザンさんの人を楽しませる明るさは、生まれつきの明るさといった類のものじゃなくて、相手を思いやることを積み重ねて、磨かれた明るさという印象を受けた。

初めて人の歌でウルっときた。

人に何かを伝えるという時、実際に目の前にすることのパワーのデカさ思い知った。

川ちゃんは、絶対アツい人やけど、アツ苦しさが全くなくて、僕が目指すところでもある「人を芯から温めるホットココアのようなアツさ」を持った人やと思った。

ここでなんと、スペシャルゲスト!
生き方変えちゃうボイトレのおんちゃんが登場し、中島みゆきの「糸」を川ちゃんの伴奏で熱唱。
鳥肌が立った。

なんか、人を感動させるのにカバー曲かどうかなんか関係ないなぁと思った。

総括で涙ぐみながら話すつっちーには、もらい泣きした。
今回会った人たちに、共通するところは、「心の開度」やと思った。

心を開いてるから、中にある芯が見える。

それぞれ、その芯の形も色も違うけど、それがクリアに見えるから、なんとも言えへん安心感があった。
みんな違うからこそ、補い合える。

凹凸があるから、噛み合って、歯車が回る。

自分を出すことで、しっくりくる歯車同士が集まってるから、円滑やし、凄いエネルギーが生まれる。
この輪に入りたいなぁ、そう思った。
ホンマ心地ええ夜やった。

つっちー、ええ機会作ってくれてありがとう!

ただ1つ、店の名前が「On the Roof」やのに、地下にあることだけが気になった。。。

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