ヒラリーの主張、ヒラリマントのごとし

こんにちは、ダイナミック忍者(@dynamic_ninjya)です。

トランプだけでなく、ヒラリーまでもTPPに否定的な見解を示しています。

これはどういうことでしょうか?
個人的には、ヒラリーはTPP推進派やと思っていますし、反対の動きを見せなければ票が取れない程、アメリカ国内では反対者が多いと見るのが妥当やと思います。
アメリカが反対してるってことは、日本にとって有利な「パートナーシップ」なのか?
「TPPはよく分からん。」

それが普通やと思います。僕もそこまで知ってる訳じゃないです。
ただ、テレビの情報だけやと、ほんまにTPPがただ貿易協定やと思ってしまったり、ひどい場合は、農業だけの問題やと勘違いしてしまう。
平たく言えば、関税うんぬんだけの話じゃなくて、そこに盛り込まれたISD条項という、投資家が国家を訴えられることに大きな意味があります。
政治よりも金儲け企業が上に立つ時代。

まぁもうすでにそうなってるのかも知れませんが。

公共事業とか、国民皆保険制度にも影響が出ると言われるTPP。
それを見越して、儲かりそうやから外資系の保険会社に就職する、という先見の明も素晴らしいと思いますが、

僕は、

そうなるなら、みんながもっと健康で病気にならへんような取り組みをしたい、

と思います。

食品の表示法も変わって、たぶん遺伝子組み換え作物は今以上に見えない形でもっとどんどん入ってくるやろうし、金儲けに都合の悪い情報はどんどん見えにくくなる。
だからこそ、裏社会とか陰謀論って済ませるんじゃなくて、1つの可能性として捉え、どう選択して行けば、健やかにオモロく生きられるのか?
そういう視点がほんまポイントになってくるんやと思います。
縛られる心地よさに慣れてしまわずに、出来るだけ広く自由な心で生きたいものです。

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